Mixmix Celloというアルバムをつくろう

長文になります。これからしようとしていること。誰も同じ名前では出さないだろうけれど、一応ここでアルバム名を宣言しておく。特徴はボサノバの伴奏パターンを取り入れたり、クラシカルな対位法を感じさせる部分を入れたり、ジャズやエレクトロニカやメタルなどジャンルを横断しつつ表現する。BGMで動画に使ってもらうというよりも、映画で使ってもらえるように売り込みたい。

 ここ5年間を思い起こすと自分の生きた証をどう残すのかという命題に取り組んでいたように感じる。形を残すなら岩石を彫る、本を書く、音楽を残す。しかし、退職した今は別にそういうことはどうでもいい。私が選ぶのではなく、社会が選ぶのである。そこで、AppleMusicなどで聴いてもらうことが不可欠となる。面白いと思う人がいれば残るし、そうでなければキワモノとして誰からも見向きもされない。とっても愉快。

 Xにも投稿を始めた。始めたばかりはよく分からずおすすめの有名人をブロック&ブロックしていた。知り合いとつながろうという気持ちもない。それでも、残したい記憶があるから書く。ここよりも気軽に書く。インスタは全くがら空きで、こちらもコンテンツは考えているが既存曲はYouTubeのように行かないことが分かりいったん更新停止(投稿数ゼロ)している。

 具体的には作曲というより基本のシーケンスフレーズ(ドラムパターン含む)を鳴らしながらメロディを考え、一人でパフォーマンスできるようにトラックを組む。構成のアイデアとしてEDMにあるようなリズムから始めてみる。このごろUJAMのチル関連のVST音源を買い、合唱のサンプリングデータVocal Atmospheres Bundleを買い、2TBのm.2増設ディスクを買い、曲調を象徴する言葉を書きためている。エイブルトンのLive12というDAWの廉価版を購入したので。こちらのほうが創りやすいかもしれない。ギターをしている人はルーパーという機材を知っているかもしれないがあんな感じ。

 なおMixmixという言葉は英語圏で通用することをチャットGPTで確認している。ワールドワイドに出すならこれは必要。

 今まで私に影響を与えてくれた作曲家やアーティストに何のお礼にもならないが、そのエッセンスは体にあることが作り始めると分かると考えている。特に合唱曲でフォーレ、ジョン・ラター、電子音楽ではレイ・ハラカミ、坂本龍一、ロックの栄光たるビートルズとその影響を受けた人たち、多くの要素が渾然とMixmixされて独自性が出てくると考えている。アルバムの発表を年末まで、10曲をめざすことをここで小さく発表する。

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