ミュージックセラピストの1回目活動をした。求められるパフォーマンスの質が実感できた。そのぎ茶市というもの。特別町民となり、前日の午前中に依頼を受けて翌日の午後1時半に演奏という大変準備時間の厳しいステージだった。それでも経験して良かったのは、すべての世代に受ける曲目は無いことが実感できたこと、ならばどのようなアプローチがいるかというと、楽器の新規さがある。つまりチェロ演奏の方が希少価値があって聴衆には受けるに違いない。チェロは今回炎天下で演奏できなかったので、全天候型で設置しやすい「エレクトリックチェロ」を一刻も早く完成させること。また毎日30分~1時間は練習を続けて、商工会議所の許可を得て少しずつ路上パフォーマンスをすること。今の目標は「京都アニメーション」の楽曲をメドレーで弾くことと「さだまさしさんメドレー」とか「ミーシャさんメドレー」とか、楽譜を見ずに弾ける10分程度の曲目を増やすこと。もちろんオリジナルな編曲となるので、その伴奏打ち込みが必要。また、自分がやりたい曲目を追求するのも楽しい。これらの準備や実践はとても高い目標だから息切れせずに行きたい。まず、本日のパフォーマンスはぐだぐだで反省ばかりだが演奏のミスがほぼ無かったことだけは自慢したい。蛇足であるがこのJ-45似のギターはリサイクル店で2200円(税込)を調整したもの。これは誰にも見破られなかったに違いない。ダダリオの新品弦は必要十分の響きがあった。本家ギブソンでは中古でも30万円くらいする。ステージに立つならもっと良いギターを使えよ、という声が聞こえてきそう。
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